eBay輸出、Amazon輸出で継続できないひとが多い理由
eBayやAmazon輸出に関しては、書籍も数多く出版されていますし、スクールやコンサルタントもいくつか有名なところがあります。
また、為替が円安に振れると、「今は輸出ビジネスが儲かるらしい!!」と、転売ヤーが殺到する時期もあります。笑
3年ほど前の、Amazon輸出ブームなどがその典型ですね。
- アベノミクスによる円安トレンド
- 誰でもすぐにできてしまうAmazon無在庫出品
- 豊富なリサーチツール・管理ツール
などで、Amazon輸出希望者が殺到したわけです。
そして、3年後の今、継続的に事業として成り立たせていることが出来ているひとが、いったいどれくらいいるのか?はなはだ心もとない状況であるわけです。
*この事実は、数年間、輸出ビジネスに従事しているひとは、それこそ、”腐るほど”そうした実例をみてきているはずです。
ありていにいえば、スクールで一時、講師をやっていたような人でさえ、今は撤退している人もいるんですね。
なぜ、そうなるか?というと、答えは簡単で、
「継続的に稼ぐためのモデルを作れていないから」
そして、それ以前に、「継続的に事業化しようとする意思が欠けている」から。
その前提として、
「ほとんどのコンサルティングやスクールでは、継続的な事業化など教えてくれないし、講師その人も実践しきれていないから」
といった理由だと思います。
ネットビジネスでは、広告ベースでも、どうしても煽り系になりがちで、
- すぐに、
- 簡単に、
- ツールを使って
- 効率的に
- 稼ぐ
ということにフォーカスしてしまうんですね。
対して、僕のグルコンでの講義や、あるいは、コンサル生に対しても、そのような”煽り”は行ったことはありません。
かなーり、正直に、業界の現状分析と、「稼ぎ続ける=事業化していくには、どういう方向でいくべきか。そのためには、どういう手を打つか、あるいは、どういうマインドが必要か」ということに、フォーカスしてお教えしています。
そういうわけで、僕のメルマガやブログには、いっさい「◯ヶ月で月収◯◯円達成!」という文句が出てこないんです。
参考記事:「物販で月収を云々してもあまり意味のない理由」
また、そういう、「短期でみてどうした?」などということは、継続的な事業化という視点からはむしろマイナスにすら働くことが多いんです。
そして、実際に、撤退していく人が多い事実があります。
それならば、最初から、「当たり前の王道の事業をやるんだ!」ということで取り組んだほうが、結果的には、早く軌道に乗せることができるんです。
特に、物販は、多くの転売ヤーが語っているように、「転売・物販は太古の昔からあるビジネスモデルであり、今後も廃れることはない」のは事実ですし、また、アフィリエイトのように才能に左右されずに凡人でも稼ぐことが出来るビジネスモデルです。
そして、当サイトで何度も申しあげてているように、物販は作業のフローがシンプルなので、仕組み化しやすい→ビジネスオーナーになることができる、という長所があります。
ビジネスオーナーになり、ほぼ不労所得化できれば、経済の大きな柱を持つことになりますので、あなたがご自分の人生でミッションと取り組みたいことについても妥協する必要はない、ということになります。
やはり、
「経済的自立なくして精神的自立はむずかしい」というのは、永遠の真理です。
そういうことで、ぜひ、短期でどうということではなくて、「勝ち続けるためにはどうしたらいいのか?」という長期的視点にたって考えてみてください。
今は、月に2回ほど、少人数制のグループコンサルを開催しております(将来的には、どうなるか分かりません)。
上記のようなマインドと方法論を学んでみたいという方は、ぜひ日程をチェックしてみてくださいね。