eBayが2016年秋のセラーアップデートを発表しました。以下に概略と感想をまとめてみますね。
1. UPCデータ入力の強化
今までは、UPCの蘭に”N/A”や”Does not apply”(要は「不明」ということ)と入力できたのですが、2017年2月からは、これらが使えなくなります。
その代わり、なんと、AmazonのASINコードが使えるようになるということです。
これは便利といえば、便利ですね。
ただ、Amazon→eBayへの自動出品ツールなどが開発されると、ライバルが増えるかもしれません。笑
2.Return Request(返品リクエスト)のオプションが増える
セラーがバイヤーに対して「返品」以外のオプションを提供できるようになるということです。オプションとは、代替品や部品の交換などですね。こちらは10月より適用になるとのことです。
3.Selling Manager、Selling Manager Proの利用停止→Seller Hubへ一元化
Seller Hubの詳細については、eBayジャパンのほうに記載がありますが、
私はeBayを始めてからずっとSelling Manager (Pro) を使ってきましたので、寂しい気持ちがします。笑
4. セラーダッシュボードの改善
セラーとしてのパフォーマンスと改善点がひと目で分かるようになるとのことです。
今までは、Go to your dashboardをクリックして、さらに個別項目をクリック…と面倒でしたよね。
5. セラーパフォーマンスの猶予期間
Bellow standard へ落ちても、3ヶ月以内にAbove standardへ戻れば良し!となるとのこと。
これは朗報ですね。今までは、Bellow standard へ落ちると、容赦なく検索順位や出品数を落とされたりしていましたので。
以上、eBay 2016年秋のセラーアップデートをまとめてみました。
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