富裕層ってなに?
富裕層の定義は、一般的には、
- 富裕層…純金融資産保有額が1億円以上5億円未満
- 超富裕層…同5億円以上
ということになっています。
「1億円」というと、あまりにまるっとしていて、何だか実感が湧きにくいですが、
ゼロから資産形成を始めると仮定して、年間100万円貯金する!ということで計算してみましょう。
すると、1億円貯めるためには、
1億円÷100万円=100年
ということで、なんと100年も!!かかるんですね。汗
しかも、1年に100万円貯金するって、実際はたいしたものです。
それじゃあ、
「年収1千万円で年間500万円貯金する」と仮定しますと、
1億円÷500万円=20年
ということになります。これでも20年はかかるわけです。
年収1千万円もたいしたものですが、500万円貯金に回すと、実際の可処分所得は税金なども含めて考えると、300万円くらいになってしまうかもしれません。
年間300万円では、月間25万円の生活費ということになりますので、
実家住まいならまだいいですが、借家であれば、ほぼ”豊かさ”は味わうことなく、20年間貯め続けることになります。
こう考えると、純資産1億円というのはけっこう大変だなーとお分かりいただけるんじゃないかと思います。
また、金融資産が1億円あるにしても、現在(2017/05/16現在)の日本の預金金利が年利0.1%未満であることを考えると、仕事も辞めて「ほったらかし」で運用した場合、
年収10万円以下ということになってしまいます。これでは豊かなんだかどうか、よく分かりません。
もっとも、ゼロから1億円貯められるような人は、預金金利をはるかに超えた利率で運用するスキルはあるはずなので、まあ5%と考えると、年収500万円で。
年収500万円なら、「豊かさを味わう」というレベルではありませんが、不労所得でシンプルライフを送るにはまあ大丈夫かな、という感じですね。
年利8%で運用するスキルがあるなら、年収800万円です。
やっぱり、4つのスキルが必要
そう考えると、資産形成のためには、
やはり、「稼ぐ」「守る」「使う」「殖やす」の4つのスキルが必要、と再認識せざるを得ませんね。
詳しくは、「お金の「稼ぐ、守る、使う、増やす」はそれぞれ別の能力が必要」の記事を御覧ください。
タイトルの、「富裕層になってみて感じたこと」が一向に出てきませんが。笑
42歳までは「あれば全部使ってしまう」という生活パターンだった(しかも月収10万円時代もあったのに・笑)僕が、
43歳から、「今までお金持ちを目指したことがないので、一度、目指してみよう」と決意して以来、7年経っていることになります。
うちに関してはまるっきりゼロ円から資産形成をしたわけではありませんが、、
勝海舟に「人生7年周期説」というのがありますが、まあやはり人生をガラッと変えるには、このくらいの期間は必要かな、という感じがします。
とくに、僕の場合は、凡人であることこの上ないですからね。
今でも自分にビジネスの才能があるなど、これぽっちも思っていません。
友人の中にはもっと早い段階で、ゆうゆうと年収1億円になった人も何人かいますので、そのレベルであれば、税金でがっと持っていかれたとしても、3年で純資産1億円は達成できるわけです。
そういうわけで、僕のテーマとしては「凡人でも成功する方法は?」ということをいつも意識してきました。
それが物販であれ、株であれ、不動産であれ、スピリチュアルであれ、みな同じです。凡人路線に徹底する。
*スピリチュアルについても、「天使(菩薩)になるのはむずかしいので、まず2段階前くらいを目指しましょう!」と、なかなか夢のないことを語っています。笑 →無料レポートはコチラ
そんな感じで、物販についても、物販をやること自体が目的なのではなく、あくまで、
「資産形成の全体像から見た物販」という位置づけで考えています。
グループコンサルでも、こういった感じでお話していますので、お気軽にいらっしゃってくださいね。
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