物販では、無在庫販売と在庫販売のどちらがいいのか
結論から言うと、無在庫販売・在庫販売両方やったほうがいいです。
理由は、
- 無在庫販売は、売れてから仕入れる方法なので、キャッシュフローが抜群
- しかし参入も多いので、それだけでは売上が安定しない
- ゆえに、安い仕入れと販売先を分散できる在庫販売も併用する
ということです。
1.の無在庫販売については、ノーリスクであることのみが喧伝されるのですが、ノーリスクであるということは参入者も多いということです。
ただ、輸出の場合は、利益率が低くても、一定の要件を満たしていれば、仕入れにかかった消費税8%が国から還付されます。これは実に大きいです。
さらに、売上が上がれば、クレジットカードのポイントも溜まります。
ちなみに、ウチでは月に3万ポイント(→電子マネー3万円へ変えることができる)くらい溜まります。
実際は、輸出ビジネスのメリットとしてこういう隠れた理由もあるということですね。
在庫販売については、初心者のうちは、リサーチしてスポット的に安く仕入れる。あるいは価格が高騰する前に仕入れる、というやり方になります。
ただそれとは別に、コンサル生には専門店化を勧めています。
これは無料レポートに書いたとおり、よりメーカーに近い上流から仕入れるということですね。
そうすれば、そもそも無在庫ライバルは参入してこれないので、ほぼほぼリサーチの必要もなくなってきます。
リサーチの必要性が減るということは、外注化のコストも低減させることができる、ということになりますね。