今日のトピックは、「やりたくないことはやらない」という考え方です。
これは実は僕が6年前からずっと肝に銘じていたことでもあります。逆に言えば、それ以前は、「やりたくないことも仕事だから、仕方がないからやる」という人生だったわけです。
実際には、ネット物販の売上をあげて、仕組み化することにより、本当に「やりたいことだけできる」という人生になりました。
ただですね、
他人に「やりたくないことはやらない!」を説明するときに、注意が必要だなーって思うようになったのも事実なんですよ。
というのも、人は自己変革する時、今までと違ったポジションに移行する時って、どうしてもためらいがあるんですね。
やはり今までのコンフォートゾーン(心地よい領域)から抜けるのは、心理的に負荷がかかるものなんです。
それがたとえ、「やりたくないことでも仕方なくやっている状態」であったとしても、です。
そこで、コンフォートゾーンから抜ける際の心理的負荷を「やりたくないこと」と判断して、結局、現状維持に終わってしまうケースがあるんです。
それともうひとつは、自己変革をする際に、「現状の自己」に素直に向き合う(受け入れる)必要がありますね。
ところが、この「自己と真正面に向き合う」という作業を苦痛に感じてしまい、「これはやりたくないことだから、やらない」と逃げの判断をしてしまうケースもあります。
大きくは、この2パターンで、結局は、今までと変わらない、現状維持の人生が続く……、あるいはセミナージプシーになってしまう。という方もいらっしゃいます。
それでは、この2パターンを打破するためには、どうしたらいいのか。
・・・to be continued.