自信持って取り組んでいきたいのに、
なかなか自信が持てない。
実績が出てきても、まだまだ自信が持てない。
「自分はなんてネガティブシンキングなんだろう…」
って悩んでたりしませんか?
でもね。
自信がなかなか持てないっていうのは、
逆にいえば、本来の自己評価が高いってことなんですよ。
本来的に、優秀性を自覚しているからこそ、
「まだまだこんなものじゃないはず…」
となるわけです。
逆に。
カンタンに自信を持ってしまうタイプの方もいます。
でもこれって、僕が観察している限りでは、
才能がわりに浅いところに埋まってるパターンが
多い気がします。
なので、浅いところでカンタンに自信を持ってしまい、
出来上がってしまう。
そして、こういうタイプの方は意外に自我がよわい
傾向があるように思われます。
才能が深いところに眠っている(=優秀)な方は、
なので、「まだまだ…」という意識が強いんです。
- 簡単に自信を持てるタイプ→カンタン自信タイプ
- なかなか自信がもてないタイプ→ナカナカ自信タイプ
と略称してみましょう。
たとえば、読書をするとき。
カンタン自信タイプ君は、
「俺、ここに書いてあることもうできてるよ!( ^ω^ )」
って感想になりがち。
ナカナカ自信タイプ君は、
「この本の、ココとココとココが分からない( ;´Д`)」
って線を引いたりします。
これ、
「分からない」ってことに耐えられるだけ、
本来的な自我が強いってことです。
哲学者のソクラテスは「無知の知」ってことを
よく言っていたようです。
「知らないということをよく知れ!」
と。
そういうタイプだから無限に伸び続けることが出来るんですな。
でも…、
カンタン自信タイプ君のほうが幸福っちゃ幸福かもしれないですけどね。笑