「選択と集中」ってよく言われる話で、今さら感がなきにしもあらずですが、、
僕がネットビジネスを始めてもう6年経っていまして、その間、自分でもいろいろなコンサルを受けたり、スクールに入ったりしていたんですね。
そして、観察している限り、「成果が出る人と出ない人の違い」って、いつも明白なんですよ。
成果が出ている人は、単純に行動量が多いんです。
逆に、成果が出ない人は、やはり単純に行動量が少なすぎる。
それでは、どうして行動量に違いが出てくるかというと、
成果が出せない人は、色々なものに目移りし過ぎるんです。
eBay輸出でも、当サイトでは「仕組み化ができる」とは謳っていますが、初期の段階ではやはり、自分自身でがんがんリサーチ&出品していくことが必要です。
これを経過しないと、将来的に、外注さんも使えませんからね。
やはり、「どうやってリサーチするのか?コツは?」ということを教えていかなければならないので、自分が十分以上にスキルがないと、俯瞰した視点で教えることができないんです。
ところが、いくつか出品してみて売れない状況が続くと、がくっと来て、
「eBay以外に良い方法があるんじゃないか?」と思いはじめて、目移りが始まるんですね。
そして、結果的に行動量が少なくなると。
もちろん、物販に限ったとしても、eBay輸出以外でも稼げますよ。
国内転売でも、欧米輸入でも、中国輸入でも、Amazon輸出でも成功している人はたくさんいらっしゃいます。
ただ、どれを選ぶにしても、やはり一定期間、それに集中して取り組まないと成果は出ないんです。
これはどこの世界でも同じですよね。
つまり、一定期間、「ブレずにやり抜く」という姿勢と実践がどうしても必要です。
目安的に言うと、「何が売れ筋か?」というリサーチなどは、半分寝ぼけていても、勝手にPCを叩く手が動いてしまう、くらいの慣れと習熟度は必要です。
こう書くと、すごく長い道のりのようですが、そうでもないんですよ。
リサーチの手順など、ほぼ決まっていますので、単純作業なんです。
最初はもちろん、たどたどしく始めますが、単純作業であるゆえに、慣れればすごいスピードでリサーチ&出品できちゃうんですね。
また、落札履歴を眺めただけで、「あ、これはたぶん行けるな」という直感も働くようになり、「あえてリサーチしない能力」も開発されてきます。
ここまで習熟して、一定の売上を立ててから、はじめて「外注化」「仕組み化」の段階へ行きます。
そういうわけで、「選択と集中」ですね。
冒頭で申し上げたとおり、あまりにも良く言われている言葉ではありますが、今一度、「自分ごと」としてチェックしてみることをお勧めいたします。