普通のやり方では、1億円を貯めるのは難しい
”金持ち”というと、富裕層ということになりますが、富裕層の定義は「金融資産1億円以上」ということになります。
一億円ってどんな数字なんでしょう?
あまりにでかいようなそうでもないような?
一億円貯めるために、仮に年に100万円貯金するとしましょうか。
年間100万円の貯金ってなかなかのものですよね。
でもね、、
年間100万円の貯金では、1億円貯めるのに100年かかるんですよね。
コレ、計算すれば簡単ですが、けっこうびっくりしません?笑
ということはですよ、、
年に500万円貯金できても、1億円貯めるのに20年かかるっていうことですよね。
仮に年収1千万円であったとしても、税引き後の可処分所得を考えると、年に500万円貯金したら、かつかつの生活になりますね。
しかも、それを20年。。。
これはけっこうキツイですよね。
3つのレバレッジで、最速で豊かになる!
それじゃあ、最速で金持ちになる人ってどうやっているんでしょうね?
それはやはり、レバレッジをかけている、これに尽きるんです。
レバレッジとは「てこの原理」ですね。小さな力で大きなモノを持ち上げるというアレです。
実はこのレバレッジ、当サイトで繰り返し言っている、仕組み化やビジネスオーナー化に関係しています。
自分ひとりのちからでは限界があるので、仕組みを構築して「他人の時間」を使うんですね。
投資(紙の資産)でも、FXは25倍のレバレッジ、信用取引は3倍のレバレッジです(まあその分、リスクもありますけどね・笑)。
そして、意外に忘れがちなレバレッジとして、「他人のお金を使う」というレバレッジがあります。
・・・泥棒しろっていうんじゃないですよ。笑
他人のお金を使うレバレッジとは、じつは銀行の融資を受けるということです。
融資というと、「借金じゃないのー」って言われるかもしれません。
ハイ、それはそのとおりなんですけどね。
でも。
融資以上のリターンを見込めれば、それはレバレッジになりうるんですよ。
その一番良い例が不動産投資です。
「株やりたいので1千万貸してください」って銀行に言っても貸してくれませんよね?笑
でも、、
「ワンルームマンションで賃貸経営をしたいので、物件を担保に1千万貸してください」だと銀行は貸してくれるんですよ。
ここで「投資」と言わないで「賃貸経営」という言葉を使うのがポイントなので、覚えておいてくださいね。
まあ、もちろん借り手の属性や物件価値にもよりますが、今の時期だとどうでしょうね、2割ほどの自己資金があればだいたい大丈夫だと思います。
2割ということは200万円ですね。
200万円の自己資金で1千万円を調達して、家賃収入を得る。つまり、5倍のレバレッジです。
リサーチをきちっとできていれば、これはかなり手堅い投資になります。
金持ちになる人は、不動産投資(賃貸経営)に行く、って覚えておくと良いです。
・・・うそだと思ったら、Amazonで「投資 成功」と検索してみてください。9割くらい不動産投資の本がヒットすると思います。
そのくらい再現性の高い手法なんですねー。
レバレッジについてまとめますと、
- 他人の時間を使う
- 仕組みを使う
- 他人のお金を使う
この3つです。
もちろん、「他人のお金を使う」=融資は、物販でも有効ですので、覚えておいてくださいね。