成功するためには、弱者の兵法と強者の兵法を使い分けるべし

兵法

”成功者のモデリング”には落とし穴がある

成功するためには、成功者をモデリング&イメージングすべし、とよく言われますよね。

これ、正解だと思いますし、また、実際にそれは有効なことなんです。

でも、ひとつ落とし穴があります。

それは、

「成功したひとが、色々な事業に手を染めているのを見て、そのこと自体を真似してしまう」

ということろにあります

将来(5年後、10年後)のイメージングとしてはわるくはないのですが。

行動の原理として、これを真似してしまうと、まず失敗することになります。

それは結局、1日はどうあがいても24時間しかないからです。

この原則に照らし合わせると、「あれもこれも手を出す」ということは、結局、「どれも手にはいらない」という結果になりがちなんです。

なりがちというか、ほとんどそのパターンに陥ります。

時間が足りなくなりますんでね。

弱者の兵法は一点突破・各個撃破

すでに成功して色々な事業に手を染めている人っていうのは、最初からいろいろな事業に同時並行でやっているわけじゃないんです。

まずは、ひとつの事業を立ち上げ、一定の売上をたて、次にそれを人に任せる、という順序を踏んでいます。

そうして、ようやく次のビジネスにとりかかっていくわけですね。

これは動画でもご説明したとおりです。→プレゼント動画

そういうわけで、まずは、たった1つの事情に集中するということが大事です。

言葉を換えれば一点突破ですね。

弱いうちは兵力を分散せずに、まずは兵力を集中させて一点突破を狙う。これが兵法の大原則です。

そして、一点突破ができて、さらに固めてから、次の1点を攻略するという順序になります。

強者の兵法はリスクヘッジ

それが積み上がってくると、収入も増え、資産も増え、という段階に入ります。ココでようやく強者の兵法に切り替えていきます。

収入や資産が増えた状態で、いまだにひとつの事業(収入源)に集中していると、そこが何らかの切欠で崩れた場合、いわゆる総崩れになってしまいますよね。

なので、資産を「現金、株式、不動産」などに分割して、資産防衛を図っていく戦略をとるわけです。

これは、資産3分法として、富裕層が実際に行っている防衛法です。

でも、これはリスクヘッジ、やはり、強者の兵法なんです。

弱者のうちから、これを真似すると必ず失敗します

資産1億円の人が財産を3つに分割して運用するのは理にかなっていますが、

そもそも、貯金が10万円もない、という段階では、株式をひとつ買っただけで一杯一杯になってしまいますね。

不動産などは買えるわけがありません。

そういうわけで、

初期の段階では、「あれもこれも」というのは、負ける戦いになる、ということは押さえておいたほうが良いです。

ただ、

起業初期の段階では、まず副業から(あるいは、主婦をしながらも含めます)始めるパターンがほとんどですよね。

僕もそうでした。

家業(自営業)は社長ではあっても、営業と案件処理は自分でやっていましたので、海外販売の仕事は「副業」として始めたわけです。

ココがじつは一番の踏ん張りどころなんですね。

やはり、本業で生計を確保しながら、事業をもうひとつたてるというのはどうしても負荷が大きいです。

ただ、これは成功者が誰しも通ってきた道なので、やはりここをいかに突破するか、が大事になります。

この段階で、「本業もあるし、副業もしたいし、さらにもう一つ副業…、いや、あれもやりたい」というのは、やはり兵法の理に適っていない、ということは押さえておいたほうが良いのです。